2004年 09月 29日
名掛町台風がくる為か、秋雨前線か、雨が降ったりやんだりの一日。
再開発が進む、駅の東口から写真を撮りました。仙台駅の北方面の線路を越えアエルを望みます。
だいぶ整備されたところと、まだまだ手付かずのところが残っていますが、やはり仙石線の地下化から急速に進んだような気がします。
広くなった道路や新しい店になっているところもありました。しかし見上げたX橋は、以前と変わらず渋滞でした。
このあたり、花京院にせよ東口にせよ、なかなか立派な木造建築が再開発でつぶされていくのは痛々しいものです。なんとかして伝統と現代性の混在する街作りをしてもらいたいです。
しばらく仙台には帰れませんが、アップされて行く画像を楽しみにしておりますのでよろしくお願いします。
なかなか仙台には帰れませんが、建築や都市計画は本来は市民全員に関わる周辺環境のことですし、他の専門をお持ちの方々ももっと理想や希望を描いていった方が行政にとっても刺激的でいいと思います。それを拒むような行政は失格ですよね。
そのあたり、ヨーロッパなどは進んでいそうです。
転勤族で急激に人口が増えた仙台のような街で、どのような人が主体になってまちづくりが行われてきたのか、今後どうなっていくのか非常に興味深いです。