2014年 05月 23日
多聞山と御殿崎七ヶ浜・多聞山からの眺め。
この高台は、仙台湾、松島を一望できる絶景ポイントです。
風はちょっと冷たかったですが、さわやかで清々しい、そんな気持ちになります。
こちらは鴻ヶ崎(こうがさき)、御殿崎と呼ばれる浜辺の眺め。
菖蒲田浜の南、看板や観光資料には「特別名勝・松島の最南端」と案内されているようです。
一般的な松島のイメージから離れた場所ではありますが、確かに松島と同じような景観がこのあたりでも見られます。
この場所は平安時代から憧憬の地として都で歌に詠まれていたそうであり、伊達政宗は景勝地であるこの地に仮館を建てて遊びに来ていたということです。
歴史的な価値もあるところですね。
震災被害からの復興工事がまだまだ途上であることを感じる七ヶ浜。
道路工事、かさ上げ工事、住宅建設、海岸工事など様々な工事が行われていました。
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松島とかと比べたらマイナーな感じがしますが、
この隠れスポットの感じはこのままでいてあって欲しいです。
海水浴の記憶や、ふと海を見に来たことも思い出されます!