司馬遼太郎氏と仙台駅前

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仙台駅の正面、七十七銀行仙台駅前支店の入っているヒューモスファイブビル。
(HP)
屋上のJCBの鮮やかな看板が目立っています。
ぺデストリアンデッキで2Fのアイエ書店にはよく行ったものでしたが、5月末に閉店してしまいました。下記ページを読むと、かつては司馬遼太郎氏も立ち寄ったことがあるようです。

司馬遼太郎「街道をゆく」シリーズ26巻「嵯峨散歩、仙台・石巻」の中に、以下のようなくだりがあります。
司馬氏は、宿泊先のホテルで朝食を注文し、窓の外に見えるペデストリアンデッキの景観に好感を抱いています。
   (以下引用)
    私は、体をうごかして、この景観を楽しもうと思い、朝食の
    注文をしたまま、ホテルの玄関を出、すぐそばにある階段
    をへて宙空の路面へのぼった。歩くと、ここちよい。
    上に街があるという感じである。つまりべつのビルにこの
    宙空歩道が接している。たとえばその路面のレヴェルの
    まま本屋さんの入口が開口していた。自然、店内に入って
    本棚をながめるうちに(以下略)

紛れも無く、司馬氏が入った店こそ、この「アイエ書店」であると思われ、更に言うと宿泊していたのは仙台ホテルではないかと推察されます。
    (落書き帳アーカイブズ・なぜ仙台は杜の都と呼ばれるのか?)

なるほど。こりゃ、アイエに違いない!

by sendai-saiwai | 2005-07-20 21:34 | 中央・本町・花京院  

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