2005年 09月 13日
図で考える・・・青葉区本町のハーネル仙台(HP)
以前、青葉区役所の北側にあった「ろうふく会館」が2001年に新築移転されたもので、「ひとにやさしいまちづくり条例」に基づき作られた施設です。
河合塾文理の隣ですが、以前は何があったのだろう?
ところで、ハーネルとは「ハートフル」と「カーネル」をあわせた造語で「心が通う中核的な施設」という意味のようです。
さて、本日はこのハーネル仙台において宮城大学事業構想学部久恒啓一教授の講演を聞かせていただきました。テーマは「図で考えるキャリア開発」。
(著作一覧)
図で考えることの重要性や仕事について掘り下げていく大切さをお話いただきました。
わかったつもりでいても図解できないようでは、本当の理解はしていない。また、自分の仕事について図解できなければ、理解して仕事に取り組んでいるとはいえない、と感じました。
案外、図解とは簡単なようで難しいです。
相関関係、それぞれの意味づけ、グルーピングなどあらためて考えると、とても一筋縄ではいきません。
今日は、図というものを通して「考える事」の本当の意味を教えていただいた気がします。
帰宅してインターネットで検索したら、先生もブログをやっていらっしゃるようで、TBさせていただきました。