コスト意識の陰で・・・

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さくら野の西側、東宝の映画館はすっかりなくなっています。

「都市総研、廃止へ」(河北新報)という残念なニュースが。
   仙台市が独自に運営するシンクタンク「仙台都市総合研究機構」に
   ついて、市は29日、3月末で廃止する方針を固めた。
   高度な都市づくり研究に対応しきれないことや、年間5800万円の
   運営費が重荷となり、改革が必要と判断した。
       (中略)
   都市総研は1995年3月に発足。当時の藤井黎市長が、ゼネコン
   汚職事件(93年)を教訓に、「市民参加型のまちづくり」を具現化し
   ようと創設した。

私も一昨年、市民研究員として参加させていただき活動しましたが、一般市民が参加できる全国的に見ても大変貴重なシンクタンクだったと思います。
藤井前市長の理念の通り「市民参加型の街づくり」がこれから本格的な流れになろうというこの時期に、市役所の中の閉ざされた空間での調査・研究に後戻りしてしまうのでしょうか?
これから期待される団塊の世代の社会への関わり、NPOなど市民活動の高まり、若年層のボランティア意識の浸透など「市民がつくる街づくり」はこれからも進んでいくとは思いますが、草の根運動的なものだけでなく、もう少し大きな枠での「仙台」の街としての戦略や計画には「都市総研」のような旗振りが必要ではないのかな。
本当に残念です。

現市長になってから、残念に思うことがとても多くなってきたような気がします。


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by sendai-saiwai | 2007-01-30 21:03 | 中央・本町・花京院  

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