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東北大学総合学術博物館

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東北大学総合学術博物館(東北大学理学部自然史標本館)。

2つの名前があって混乱しますが、東北大学の青葉山キャンパス内にあります。


今まで知らなかった博物館。
東北大学の研究で扱った学術資料、標本類が保管され、展示されている場所ということです。

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入り口横には大きな石の板があります。
「デボンの海」と書かれた案内板を読むと、モロッコで産出した3億7千万年前の石灰岩だということ。
直角石とゴニアタイトの化石が含まれているというが、それが何なのかも私は知らない。

けれど、凄いんだなーという感情は自然に湧き上がってくる。
これが「知る」ちゅうことなんだな。
大事。

館内は広くはなくギッシリ詰め込んだ印象。ちょっと見難いかな。
岩石、骨、化石などお宝がたくさん。
来館していたお子さんはやはり恐竜の骨の標本などに喜んでいたようです。


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さて、私の今回のお目当ては小企画展の「ヨーロッパ古地図にみる世界と日本」です。

1570年に刊行されたオルテリウスによる最初の近代地図帳「世界の舞台」に、当時の東アジアや日本の姿も描かれていたそうで、その中で東北大の資料として登録された韃靼(だったん)図、テイシェイラ日本図などを展示、解説していました。

韃靼図では日本の形もまだズングリして、大阪から東は無い感じになっていますし、太平洋も狭くなっています。
まだまだ、日本という島国がよく知られていなかったのでしょうね。
地名を読んでいくと細長い島に
TONSAという字が目をひく。
これは土佐ということで、四国は全部土佐という感じに描かれていました。

それから25年ほど後に作られた
テイシェイラ日本図では、北海道はないものの奥州まで描かれて形も日本列島にだいぶ近づきました。
宣教師が入ってきて調査が進んだのでしょうね。
地名を読み解いていくのが面白かったです。
その地図には茨城沖あたりにToyと書かれた島、房総沖にも大きな島があるのですが、どこの島なんでしょうか?
小さい島を大きく描いてしまったのか、はたまたその大きな島は沈んじゃったとか?

この地図や展示についてはこちらへ
   ↓


こじんまりした博物館ですが、なかなか通好みかも。
おもしろかったですよ。

見せ方、もうちょい何とかしてほしいかな~。

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by sendai-saiwai | 2021-11-24 18:45 | 青葉区 | Trackback | Comments(0)