一番町、電力ビルの裏通りからマーブルロードおおまちへと続く道沿いに、蔦に覆われたレトロな外観の洋食屋あるいは喫茶店に見える佇まいの建物がありました。
土屋ミシン工業（株）と赤いオーニングテントに書かれています。
お店の中もガラス越しに見えますが昭和の雰囲気を残していますね。
隣のビルは土屋不動産ビル。
ミシンは戦後の復興を象徴する日本の重要な輸出品で、多くの家庭でも日常的に使われていましたが、安価な衣料品が市場に出回り、作る、直すことが減ってきたため家庭用ミシンの需要は落ちてきました。
そんな中、数年前にはコロナ禍の巣ごもり需要でミシンが人気という情報がありましたね。
日本のミシン産業はどうなんだろう？と調べてみたところ、家庭用は成熟しており複雑で多彩な機能のミシンが生活のためというより趣味の分野で求められているようです。
そして日本の工業用ミシンは、その高度な技術力で未だにアジアを中心に安定成長を続けているようです。
世界市場のシェアでもブラザー、JUKI、ジャノメといった日本メーカーが上位にあり世界の製造業を支えています。
そう言えばリッカーというミシンメーカーを社会人野球で名前を聞いた記憶があったなぁと調べてみたら、1984年に経営破綻。
現在は別会社でリッカーブランドが復活したとか。
ちなみにホテルチェーンのリッチはリッカーが経営していました。
かつて国分町にあったリッチホテル仙台も、そうだったんですね。
よろしくお願いします→人気blogランキング
#
by sendai-saiwai
| 2025-09-22 23:58
| 二日町･一番町
|
Trackback
|
Comments(0)
梅原鏡店の鏡で服装や顔をチェックした人も多いかもしれません。
私はいつもこちらを通る際に、地震で鏡が落ちたり割れたりしたら、とついつい考えてしまいます。
しかし鏡の専門店は珍しいですよね。
さて毎日、東京で開催されている世界陸上に見入っていますが、今夜はみちのくダービー。ベガルタ仙台がモンテディオ山形を迎えたホームで見事に逆転勝利をおさめ、4位に浮上しました。
前半先制された時はどうなるかと思いましたが、後半に3得点！
すばらしい。ただし次が大事です。
よろしくお願いします→人気blogランキング
#
by sendai-saiwai
| 2025-09-20 22:14
| 二日町･一番町
|
Trackback
|
Comments(0)
先日久しぶりに車を洗いに小鶴の洗車場へ行ってきました。
洗車スペースサード小鶴店。
快活CLUB東仙台店の隣の小道を入っていくと広いコイン洗車場があります。
この広さが好きなんですよね。
コインやプリペイドカードで自動ブラシ洗車機、ノンブラシ、高圧の水洗い、シャンプー、泡洗車などお好みで選んでから自分で洗車をします。
拭き取りスペースも反対側にあり、余裕です。
車内クリーナー、ブロワーなどもあり本格的に綺麗にしている人も。
私は500円の高圧スプレーで水→洗剤→水のコースで満足。拭き取りも適当な短時間利用者です。
お世話になっているマイカーは時々綺麗にしてあげたいですね。
よろしくお願いします→人気blogランキング
#
by sendai-saiwai
| 2025-09-17 18:50
| 東仙台・鶴ヶ谷
|
Trackback
|
Comments(0)
3連休の最終日は、仙台市民球場へ高校野球秋の宮城県大会3回戦仙台二高vs仙台三高を観戦にいきました。
選抜につながる秋の新チームを見ておくと、来年の春や夏の大会も数倍面白くなります。
どう考えても仙台育英が全国の強豪レベルとなっていて、足元を掬われない限りは県大会優勝で、さらに東北大会上位となる実力で抜けていますよね。
私は母校の三高の試合を毎年少しですが見ていて、いつも県大会レベルまでは行くけれど、そこから上はなかなか。
でも高校生の頑張りや成長を見させていただき楽しんでいます。
今日はニ高との戦いで相手のミスや四球に乗じて2回裏まで7-0の展開。ただ攻撃面では鋭いヒットなどはあまり無く、投手の頑張りが目立ちました。
で、この試合では高校野球では珍しい長い中断がありました。
審判のジャッジが2回変わり、観客も非常に分かりにくい場面でした。
まず状況は1死満塁でニ高の攻撃。
①バッターの打球は一塁後方への深さが微妙なファールフライ。ここで2アウト！
②三塁走者はタッチアップの準備をし、捕球されたところでスタートを切ったが即三塁へ戻る。
③するとそこに二高の二塁走者が立っている。（三塁上に２人のランナーが重なる）
④捕球したボールが内野に戻るも、走者２人が重なっていたので、野手が戸惑う。
⑤二塁に戻る走者を野手は挟もうと追う。
⑥最後は二塁カバーの野手に送球し、走者は捕球したあとの二塁に帰塁したが間に合わないので3アウト！と思いきや
二塁塁審がセーフの判定→観客席からどよめき→審判団が長い協議→今度は主審がアウトの判定に変更→スタンドから大きなどよめきと疑問の声→審判はマイクで下記のような説明をする
「走者が詰まっていたため、帰塁をしたが、タッチしていなかったのでセーフ」
納得いかない監督が伝令を使い審判とやりとりして、さらに中断が長引くことに。
観客席も、どういうことか分からず混乱している。細かいルールが分からない、自分のルールの認識と同じ人もいれば違う人もいる。
私もフライアウトで2アウト目の後、二塁ランナーが帰塁するより返球が早く3アウトと思っていました。
野球規約のこの部分のこのような解釈ですよなどと審判、監督で見ながら話を進めれば納得も早くなったのかな？
観客にも、できればもう少し詳しく教えて欲しかったなあ。
野球に詳しい人に教えて欲しいです。
写真のようにAIにも聞いてみたんですが、もしかしたら審判団はこの②と判断したんですかね。
走者が三塁上から二塁に戻る姿を見ておりリタッチしていないと思っていましたが、塁審はしていたと判定したのか、あるいは二塁走者がタッチアップをきちんとしていた（ファールフライ捕球後にスタートを切っていた）のでリタッチ云々は関係なく、帰塁者へのタッチプレイが必要だったのかな？全くルールを分かっていないので推理ばかりですが。
その場面は私もはっきり見ていないので分かりませんが、捕球者が三塁に返球した時にはもう二塁走者が三塁にいたような。。。
リクエストが無い高校野球では、審判の判定が変わらないものだと思っていたので変更に驚きました。
でも選手の為には、長引く中断は影響があるので早目に切り上げて欲しかったかな。
よろしくお願いします→人気blogランキング
#
by sendai-saiwai
| 2025-09-15 23:58
| 宮城野区
|
Trackback
|
Comments(0)
凛々しいベガッ太くんの肖像画。
気合いが入っているようですね。
ユアスタの北ゲート入場口から入ってすぐのところにありました。
首位の水戸ホーリーホックを迎えた大事な一戦に、サポーターも気合い十分。
雨にもかかわらず15,500人の来場でスタジアムは良いムード。
試合の入りも決して悪く無かったのだが前半17分、水戸の思い切りよいファーストシュートがゴールを切り裂き、先取点を奪われてしまう。
そこからは全てが上手くいかず、パスがずれ、セカンドボールも拾えず劣勢。
前半終了時にはブーイングも聞こえました。
ハーフタイムに森山監督は手を打ち、後半から鎌田と石井を投入しポゼッションを上げることに成功。
後半20分過ぎには宮崎、郷家を相次いでピッチに送り込むと、キャプテンが入って4分後に試合が動く。
郷家のクロスに菅田のヘッドが合わせ同点ゴール！
今日の私はバックスタンドからの観戦でしたが、時が止まって見えた美しい放物線が2回（クロスの軌道とヘディングの軌道）がしっかり目に焼きつくほど印象的でした。
スタジアムは熱狂の渦に。
熱気なのか蒸気なのか煙なのか、スタジアム上空は同点後こんな状態に。
その後も攻める姿勢でゴールを脅かすが、ことごとく決まらない。シュートが正面だったり、枠を外したり。
水戸のカウンターにヒヤヒヤする場面も多く終盤まで緊迫の展開へ。
アディショナルタイムに入り、宮崎のゴールが決まり逆転！と思いきやオフサイドの判定。
現地ではよくわからずサポーターは口々に不満の声でしたが、帰宅後DAZNで見たら納得。
これが決まっていれば、シーズンにとって大きすぎる1点になったのですが・・・
ここまでJ2リーグ最大のサプライズの水戸の首位ですが、プレスの鋭さとシンプルに前へ進める動きを見て、その強さを十分に感じました。
来週はホームでみちのくダービー。
まだまだ熱い戦いは続くので、とにかくシュートを練習して下さい！
よろしくお願いします→人気blogランキング
#
by sendai-saiwai
| 2025-09-13 23:56
| 泉区
|
Trackback
|
Comments(0)
